姑と闘いながら笑いの絶えない楽しい家族と過ごす日々

家族・お料理・お菓子作り・ペットの亀・本の紹介などなど主に家庭での出来事を綴っています。購入して良かったものも紹介していきます。

【嫁姑】姑が大嫌い!だけど葬儀には出ます

ぴよです🐥訪問ありがとうございます。はじめまして


こんにちは、姑と同居27年目のぴよです

タイトルに『葬儀には出ます』とありますが、姑ばずこはピンピン(生存)しています

鬼嫁の私ですが、人の心は忘れてはいません

いきなり何の話だとお思いでしょう

順を追ってお話します

友達の話から

先月、約5年半ぶりに会った友達Eちゃん

今月もEちゃんとランチに行ってきたのですが、その時に衝撃的な話を聞きショックを受けました

Eちゃんは私と会っていない間にとても辛い経験をしていたのです

Eちゃんは一昨年に父親、昨年には母親が亡くなっていました

Eちゃんは一人っ子

喪主を務め、親族に助けてもらいながら葬儀を行ったそうです

衝撃を受けた話はこの先

亡くなったご両親は宗教団体に加入しており、葬儀もその形式で行ったんだそう

その際、Eちゃんの旦那さんが宗教団体を断固拒否 (結婚するときに話をしてなかった)

父親の時はかろうじて参列してくれたものの、母親の時は一切葬儀に関わらなかったそう


その話を聞き、何とも言えない悲しさと虚しさに襲われました

大切な友人が傷ついていたことを知らなかったこと、その時そばにいてあげられなかったことがショックでした



お通夜に参列して

先日、夫の仕事関係のお通夜に参列した時の事

夫婦でお世話になった方でしたので、夫と一緒に私も参列してきました

家族葬ということでしたが、仕事関係の方もみえていました

ですが、亡くなった方のご兄弟の姿が見当たりません

私たち夫婦の結婚式の際、ご兄弟揃って出ていただいてるので私も知っています

夫から「兄弟仲がとてつもなく悪いから」と聞かされましたが、葬儀にも出ないなんて、、、

よほど何かとてつもない確執があったのかもしれまんが、ちょっと考えられないと唖然としました



大嫌いだけど葬儀は出ます

友達の話、仕事関係者のお通夜での体験を通し、私はこう思ったんです

姑ばずこのことは大嫌いだけど、葬儀には出ます

夫のことを考えたら出ない選択肢はないです

もし妻の私が葬儀に出なかったら、夫はとっても悲しむでしょう

「姑が大嫌いだから」なんて、アホみたいな理由で出ないほど落ちぶれていません

嫁として葬儀に出るのではなく、夫の妻として出ればいい



ケアマネージャーとの話から

先週末、ばずこのケアマネージャーと話す機会がありました

ばずこ、ケアマネージャーに「銀行にお金を下ろしに行けなくて、手元にお金がない」と言ってたそう

他にも息子である夫に言えばすぐ解決するようなことを、遠慮して言えないでいる様子だと伝えられました



は?今までさんざん言いたい放題言ってきたくせに!

今更しおらしいふりして遠慮して何も言えないだと!


まぁ確かに、ばずこ、最近はおとなしくなって何も言わないし、部屋にこもりっきりになりました

ケアマネージャーの方からも「昔はトゲトゲしてたけど、まるくなられたよね」と


弱者に反発はしない

今まで、さんざん言いたい放題され、罵声を浴びせられてきたので、心底姑ばずこの事は大嫌いです

自分の考えを押し付けて無理やり抑え込もうとしてきたので、私は猛反発してきました

ただ、威圧的な姑だったので私も鬼嫁で対抗していましたが、弱くなった者に対して反発するつもりはありません


姑ばずこに敵意がなくなったのなら、私も普通に接するだけです


掃除をして服を買う

友達の話、お通夜での体験、ケアマネージャーとの会話から、私の心が少し変わりました

絶対にばずこの世話はしない!と心に誓っていましたが、くだらない誓いは捨てます


ばずこがデイサービスに行っている間に、ばずこの部屋を掃除し、カーテンや布団を新しいものに交換しました

ボロボロの服は捨て、ばずこの為に新しい服を購入してきました

嫁ではなく、1人の人間として行動しました

ただね、ばずこ、私が優しく⁉するとつけあがるんだよね

勝手に今までの行動を許してくれたんだと解釈して、もっと甘えてくるんだよね

つけあがると面倒なので、服は夫が買ってきたことにしました



反発していた今までの行動も、決して間違ってはいないと思っています

自分を守るためにはそれも必要だったんだし


ばずこのことを許したとか、嫌いじゃなくなったとかでもなく、今でも大大大嫌いです

ただ、自分の行いに自分が恥じることのないようにしたい


とりとめもなく、最近感じたことを書いてみました


家族関係に悩んでいるみなさん


関係性は年月とともに変わっていくかもしれません

永遠と死ぬまで続くことではないかもしれません

いつか終わりがどこかで見えてくるかもしれません


一番は自分を大切にすること

くだらない意地は捨てて、自分の心が感じたまま、自分を信じて、楽しい日々にしていきましょう!



本日もお付き合いいただきましてありがとうございました😊💕✨
合掌🙏✨



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