姑と闘いながら笑いの絶えない楽しい家族と過ごす日々

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肛門周囲膿瘍からの~痔ろうで一週間入院【その①】

ぴよです🐥訪問ありがとうございます。はじめまして

入院安静

今回は『痔(じ)』のお話です。

みなさん、痔をなめてはいけませんよ~💦

私も以前、いぼ痔になって苦しみました。
その時の記事↓
harue818.hatenablog.com

その時は幸いにも、市販のボラギノールでやり過ごすことができたので医者には行っていませんが、今回はボラギっても痛みが治まらず、ついには手術、入院まで至りました。

あ、言っときますけど、今回『痔ろう』になったのは私ではなく三男です👨


肛門周囲膿瘍

4月初め、お尻が痛いと言い出した三男。

母ちゃんも痔になった時、ボラギって治ったから塗っときゃそのうち治るでしょ!

ボラギノールを塗ること数日。

ヤベー痛くて座れん💦飲み薬も買ってきてくれん?

薬局で痔の内服薬『ヘモリンド』を購入し、ボラギりながら薬を服用すること2日ほど。

その間、家では座ることもできず立って食事をとっていました💦

春休みが終わり学校が始まり、授業中立っているわけにはいかないので、ネックウォーマーをクッション代わりにお尻に敷き、授業を受けていた三男。

もーあかん💦病院行くわ!

とうとう限界に達したので、市内にある、内科・外科・肛門科の病院で受診しました🏥

『これは、肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)やね。切開して膿を出さなきゃいけないから、大きい病院紹介するわ』

ん?肛門周囲膿瘍?何それ?

肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)とは肛門の周囲にできる膿のかたまりです。
肛門の入り口から少し入ったところに歯状線という部位がります。 そこにある肛門小窩というくぼみに何らかの原因で傷がつくと、細菌感染をして炎症をおこします。 炎症が悪化し、膿がお尻の肉のほうへ向けて出て膿が溜まってしまったものが肛門周囲膿瘍です。


どうやら肛門に殺菌が入ったことで膿が溜まり、膨れ上がった箇所がパンツに当たったりすることで痛みがあるらしい。

塗り薬や飲み薬では治らないので、切開して膿を出さないといけないと言われました。

もう三男のケツは限界越えだったので、その足で紹介してもらった病院へ🚙💨

座ることのできない三男は、車の中で横向きに寝ころんで片道約40分の道のりを移動🚙💨


そのまま切開手術

痛さが限界を超えたまま、紹介先の病院で診察。

『じゃぁ、これから切って膿出しますね』

えっ!これからすぐですか💦

切開手術の説明の後、承諾書にサインと母印(印鑑なんてもっていなかったので)をして、そのまま手術室へ。

局所麻酔をされ、手術は数分で終わりました。

三男が終わった後にも、同じように手術室へ入っていく男性がいたので、毎日のように何人も手術しているのかもしれません。

麻酔の副作用があるといけないので、術後1時間ほど待合室で待機。

『明日も消毒があるので、来てくださいね』

明日も片道40分かけて病院行くのか~💦
まぁ、就活中で時間に余裕はあるからいっか🎵


手術代

参考までに、この日かかった診療代はというと、

切開手術を含めた診療代 9,630円

最初に行った市内の病院の診察代870円、術後の薬720円

合計11,220円でした。

(わが家は国民健康保険なので3割負担です)



予想外の出費はありましたが、三男が味わった地獄のケツ痛がなくなったので良かったです(笑)

やっとケツの痛みから解放されたぜ~(*´▽`*)


それが、喜んでいられたのも束の間、その後にまた試練が、、、

長くなったので続きは次回に!


教訓、痔は悪化する前に病院へ!


本日もお付き合いいただきましてありがとうございました😊💕✨
合掌🙏✨



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